アメリカが仕掛ける罠。 [その他の日記]

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       撮影:広島市(広島県)


靖国神社を公式参拝する日本の政治家。
この政治家たちに対して何故アメリカは怒らないのだろうか?

ご存じの通り、この神社には「A級戦犯」が祭られています。
そしてこの「A級戦犯」を裁いたのはアメリカです。
その「A級戦犯」を参拝する同盟国(日本)の政治家に対して、
アメリカが「けしからん」と思わないのはおかしな話です。

アメリカが一番恐れているのは「日中韓」の「東アジア共同体」だとしたら、
アメリカにとって「日」と「中韓」が争う状態は好都合であり、
日本に対しては「我々はアジアの平和を守る同盟国だ」と釘をさし、
中韓に対しては「日本と付き合っていても仕方がない」と近づき、
結局は日本は蚊帳の外に置かれる、そんな未来は容易に想像できます。

感情に任せて中国と韓国に対して憎しみを抱いている場合ではなく、
しっかりと何が国民にとって「国益」なのか、冷静に判断しませんか?


2013年1月21日
ひろしまの種を蒔く会
代表 広島ピアノ


1995年1月17日神戸。般若心経より。 ブログトップ

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